井下 けんじ

いのした けんじ

医療・介護・教育の充実

日本共産党 都筑区市政対策委員長
つれづれ日和

幸福の木の花が咲いた

2022年12月1日

先日、姉からLINEに連絡があり、「あんたが福岡から持ち帰った幸福の木が花を咲かせたよ。連絡してやれって、お父さんとお母さんが騒いどる」と写真が送られてきました。

記憶を辿ってみると、私がこの木を買ったのは(貰ったかな?)、20代前半の頃で、福岡に住んでいる時でした。手のひらに乗るサイズだったのを覚えています。福岡から引き上げてくる時に実家に預けたのでした。それが今では実家の天井に届きそうなほどに成長していました(すっかり忘れていて、ごめんなさい)。

幸福の木をネットで調べてみると、数十年に一度くらいしか咲かない超レアな花だということが判明。正確には、成熟した木でしか開花せず、最低気温が7度以下の日が数週間続くことが条件。秋から冬にかけての10~12月上旬ごろに咲くそうです。花が咲いた時の匂いは、フレグランスと呼ばれるほど強烈な匂いだそうです。

あれから20年。あの頃は博多の中洲で働いていて、稼げ稼げ成り上がれと、今の自分の生き方とは真逆の道を歩んでいました。中洲を去り、選択した道は平坦ではなかったけれど、だからこそ学んだことも多かったと思います。あれから長い年月が経ったのだと実感しました。そんな振り返れるきっかけをくれた幸福の木に感謝です。頑張って咲いてくれてありがとう。   


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